明日で49日
こんにちは。
またまた間が空いてしまってごめんなさい
律をお迎えして、可愛いもんで
自宅にいつ帰ろうかなと思っていた矢先、数日後
祖母が危篤になり…
先月の29日に亡くなりました。
昔一緒に住んでいた時はおばあちゃんっ子だったものですから
ここ数年は施設になっていましたが
施設の人の配慮で看取ることができました。
ただ、やっぱり精神的にかなりダメージは大きくて。
しかも銀ちゃんが亡くなって1ヶ月と間も経たずのことでしたから。
家族だけの葬儀を終え、数日後に一旦自宅に戻ったのですが
うつ状態が続き、寝込み、家事もままならず。
(主人には本当に申し訳ないですが…)
かわいい律に癒されたいなと思い
15日に再び実家に帰ってきて、
薬を飲み過ぎてしまっていたのもあってクリニックに行ったり
17日には自分の誕生日を祝ってもらったり…
本来のクリニックのカウンセリング日が26日だったので
もうそのまま実家にいることにして。
そんなこんなで、
明日は銀ちゃんの49日がきてしまいました。
亡くなった直後は、母が庭の花壇の一画に
銀ちゃんのお墓のスペースを作ってくれており、お骨は埋めるつもりでした。
ただ、埋めてしまっていいのか、
そうしたら本当にお別れになってしまうので…
自分の中で揺らぎ出してしまい
数日悩んでいましたが…
土に還して…
銀ちゃんが新たな命で、
またいつかこの世に生まれ変われるように。
それに私には、
ペットの葬儀屋さんのサービスでお骨を入れてもらったカプセルがあるので…
再びのサヨナラをしようと思います。
律は、先日3種ワクチンを打ちに行った時
来た時の倍の体重になっていました。
日に日にやんちゃで、
元気いっぱいで
本当に律の存在に救われています。
ありがとうね、律
明日以降…
ブログのタイトルなど変えようと思います。
保健所へ。
前回の記事の続きです。
サンクチュアリさんに連絡を取ってもらい、
各務原にある保健所に向かいました。
保健所の人に案内してもらい、
猫ちゃんが収容されている部屋に案内してもらいました。
オーナーさんから写真を送っていた通り、
可愛いキジトラの3姉妹がそこにはいました。
その隣には目やになどがひどく、
まだすぐには引き渡せない子が別のケージにいました。
まだ2ヶ月くらいの、
銀ちゃんを引き取った時よりも小さな子猫ちゃんたち。
母と、
「3匹飼う余裕はとてもないし、でも2匹ってなったら残された1匹が可哀想だし…でも1匹だけとなるとどの子にしたら良いのだろう…」と、
どうしようか悩んでるうちに
そこを管理されている職員さんが後からみえ、
「実は3姉妹だと思ってたんだけど、今朝掃除してたら1匹オスだったんだよねぇー」と。
実家では私が生まれる前、
それこそ母が結婚する前から猫を飼っていたのですが(犬を飼っていた時もあったそうです)
一応念のため、昔は外に自由に行けるようにしていたので赤ちゃんができないためにも
オスを飼い続けていました。
なのでオスだったら言うことなしだよなぁと思っていたら、その職員さんが「オスのこの子は人懐っこいしいいよー」と。
残りの姉妹には申し訳ないですが、そのオスのキジトラくんを譲っていただくことになりました。
ただ、職員さん曰くちょっと色が白いからサバ(トラ)が混じってるかもしれないよーと。
キジサバmixなのかもしれません。
(その姉妹は後日サンクチュアリさんが引き取ってくださることになっていたそうです)
誓約書など書き、
あと、市区町村、都道府県全般がそうではないのかもしれませんが
指定された岐阜県内の獣医さんでなら
無料で簡単な健康診断をしてくださる証明書の用紙を頂きました。
もしものために…キャリーも持ってきていたのでそのまま連れて帰ることになりました。
そんなわけで、急展開でしたが
10月25日
実家に新たな家族が増えました。
名前は「律」です。
この子を見た父が、
「お前、佐藤健っぽい顔しとるなー じゃぁ律にするか!」
というちょっと意味不明な理由ですが…
でも、
「半分、青い」の舞台も岐阜で、
この子も岐阜の保健所から来たので
律になりました。
どうぞよろしくね、律!
元気に育ってね!
そんなわけで、律のことも書きつつ、
銀ちゃんのことも振り返りながら不定期ですが更新していくことになると思います。
よろしくお願いします。
#保護猫
#うちの子記念日
二度目のサンクチュアリさんへ
こんにちは。
生前の銀ちゃんのことも全然書けていない中ですが、
銀太亡き後
一緒に生活していた母が特に寂しかったのか、
保護猫カフェを巡ったりしているとLINEをもらってました。
ただ、私はさすがに次の子をお迎えするのは正直早いんじゃないのかなー…なんて思っていました。
私事ですが、数年前からのうつ治療のために月イチ岐阜の病院に通っており、
前日から実家の方に帰ることにしていてその際私も猫カフェに行きたいなという思いがあったので、
10月25日母に駅に迎えにきてもらったその足で
銀太を譲っていただいたサンクチュアリさんへ向かいました。
サンクチュアリさんのオーナーさんが現在妊娠の中、
それでも1匹でも猫ちゃんを助けたいという思いから保健所に足を運んだ際、
キジトラ猫の3姉妹がいると直接母に連絡をくれていました。
その写真の子がこれまたかわいいこと。
正直一目惚れしていました。
でも、保健所の子はどういう経緯でそこに収容されているのかそこまで詳しい経緯は分からなかったので
おそらくワクチンも、
もちろん血液検査もしていないので、
銀太のように、後々コロナウイルスからFIPになってしまうかもしれない、
猫白血病が陽性かもしれない…
そんな不安はありました。
銀太が白血病キャリアというのが去勢手術の時ついでにしてもらった血液検査で判明して、
人間の白血病とは違い、
猫の白血病は感染している猫の唾液や涙、血液などに含まれたウイルスが、口や鼻の穴から入り感染して、
そのまま発症しない子もいれば、発症することもあったりで…
(銀太は白血病は発症はしませんでした)
サンクチュアリさんに、銀太が白血病だったことを伝え(銀太が元で他の猫ちゃんに感染しているといけないので)
その後、サンクチュアリさんでは里親さんに引き渡す前に
ワクチンの接種に加え
猫エイズと、白血病の検査もしてから譲渡されるようになったそうで。
キャリアじゃない子もカフェにいると教えて頂いていたので
ひとまずサンクチュアリさんに行くことにしました。
わたしは銀太が亡くなってから猫ちゃんに触れるのが初めてだったので、
あたたかさ、生きている…ということに思わず泣けてきてしまい。
そんな時、銀太と同じキジトラちゃんの女の子が、
母のことを気に入ってくれたのか膝の上に乗ってきて、すやすや眠ってしまいました。
この子はワクチン接種も、エイズ、白血病検査も陰性だったため、
この子を新しく家族に迎えようかとも思いましたが、
どうにも保健所の3姉妹が気になっていたので
一度そちらを見に行ってから改めて考えようということにして、
オーナーさんに保健所に連絡を取ってもらい
各務原にある保健所に車を走らせました。
なんだか色々書いていたら長くなってしまったので、
次の記事に続きます。
初七日
こんな時間に失礼します。
昨日銀ちゃんの初七日でした。
https://instagram.com/p/BpJ7C8UgTSp/
インスタ、銀太のアカウント
昨日は私も更新しましたが、
あっという間に1週間が経ったような気がします
銀ちゃんは好きだったみたいですが、
実は数年前色々あってから実家に引き取った祖父のことが正直私はかなり苦手で…
でも、初七日までは毎朝銀太のためにお経を読んでくれていたみたいです。
先週のちょうどこのくらいの時間でしょうか…
たまたま、なんでしょうが目が覚めてしまったので銀太の最期について書こうと思います。
数時間前までは香箱座りで寝ていた銀太でしたが
体もつらくなってきたのか座ることもままならず体を横たえてしまっていたので
もういよいよ危ないかな…と思い
母の寝ているベッドに銀太を移してやると
唸るような低い声で何度か鳴いた後
寝返りを打ち…
というのを何度も何度も繰り返していました。
かなり苦しかったと思います。
正確には痙攣していたのだと思いますが、
それが亡くなる4時34分まで続きました
銀太の #FIP の治療に関しては改めて別記事で更新しますが、
FIPを発症してから熱も高く
数日おきに獣医さんに通っては、
点滴と、注射2本打ってもらい、
獣医さんに行かない日は、
猫用の治療薬がないため
人間が服用するステロイドの錠剤の服用(服用された方のインスタでのコメントによるとかなり苦いらしいです)
自力でほとんどご飯が食べれなくなってきたときは、シリンジでの強制給餌…
本当に頑張っていたので、最期は楽に逝けるといいなと思っていましたが、
「なんで神様は最期まで銀ちゃんを苦しめるのだろう」なんてことを思いつつ、
苦しむ銀太を目の前に、何もしてやれない自分たちがもどかしく…
後ろ足をピク、ピク、と痙攣させたと思ったら
それでカクンと、息を引き取りました…
実はそんな最期だったのです…
目をきちんと閉じてやることができなくて
お気に入りだった銀太のベッドに移してやると
本当にただ眠っているかのようで、
「銀ちゃん!」と呼びかければ起きてきそうな顔で永遠の眠りについていました…
その後のことについてはこれもまた別記事で書こうと思いますが
ペット霊園にお願いして、
その日のうちにお別れをしました。
銀太が亡くなった後、
ありがたいことに
インスタのフォロワーさんと、
闘病中お世話になっていたので、銀太が亡くなったことを電話で報告すると
江南のなかしま犬猫病院さんからもお花を頂きました。
亡くなってからも、私や母が銀太のアカウントでインスタを更新していると
まだまだたくさんのフォロワーさんが いいね だったりコメントをくださります。
本当に皆さんからも愛されていたのだなぁと感謝する毎日です。
本当にありがとうございます。
10月14日
このブログを開設して、
私事ですが平日フルタイムの短期の仕事が決まり
なかなか更新できず申し訳ありませんでした。
そもそも過去記事では銀太をお迎えした状況すら書けておりませんが…
このブログの主人公の銀太ですが
10月14日 午前4時34分
永眠しました。
最終的には DIC ( 播種性血管内凝固症候群 )も併発しておりました。
8月30日
その数日前から食欲が落ちて元気もなかったそうなのですが
まだまだ暑い日が続いていたので夏バテかな?と思っていたそうなのですが、
その日は呼吸も荒かったため、これはおかしいと両親が獣医さんに連れていったところ
血液検査では総蛋白の値が高く、
レントゲンでは心臓周辺に水が溜まっており、
その見解により
FIPのウエットタイプ (腹水など水が溜まるタイプ。 他にも腫瘍などができるドライタイプがあります。) と診断されました。
先生の経験上と、その時の銀太の様子を見られての余命は
「1週間」でした…
銀太の生命力と、
献身的に毎日世話をしていた両親、
お世話になった獣医さん、
そして銀太のインスタを見てくださっていたフォロワーの方々の応援のおかげで
1週間、1ヶ月…
そして46日間、懸命に生きることができたのだと思っています。
正直…こんなことになってしまって
もう何を書いていいのか迷走してしまっておりますが…
(当初は順を追って銀太の成長記録としてこのブログを書いていくつもりでした)
まだまだ知られていない FIPのこと、
病気になる前の元気な銀ちゃんのこと…
主に母が更新してくれていたインスタや、
闘病記録を元に色々と順番はバラバラになるかもしれませんが
FIPで闘病している猫ちゃんの飼い主さんへ向けて…
私のつたない文章で参考になるか分かりませんが。
そして、私自身の心の整理をつけるためにも書いていけたらなと思っております。
銀ちゃん、ようこそ!
(書いているのは10/19です)
亡くなってから
ようやくお迎えの記事を書くなんて、なんだか変な感じもしますが
銀太の生きた証として書いていきたいと思います。
1月27日 夕方
数日前に降った雪もまだ歩道に残る寒い日でしたが
こねこカフェ サンクチュアリさんが銀太を連れてきてくれました!
銀太くん、
車が苦手なのか、終始ニャーニャー鳴いていたそうです。
少し風邪気味ということもあって、
(最初の頃はクシャミしてお鼻ブシュシュになってしまっていたね)
獣医さんで処方されたお薬をもらい
ワクチンは接種してくださっていたのでそのワクチン代をお支払いし…
そんなやりとりをしている中
銀太は見慣れない環境に戸惑うかな?と思っていたのもつかの間…
ベッドでくつろいでいらっしゃる。笑
サンクチュアリさんが帰られてから、
教えたわけでもなく自らトイレでおしっこをしてくれたのには驚きました。
そこは事前にしつけてもらっていたのかな?
やはり来たばかりで慣れない環境で疲れたのか、
用意しておいたケージやベッドで寝るのかなと思いきや…(銀太用のベッドに一旦興味は示しましたが)
結局母のベッドで一緒になって寝てしまったのでした。笑
https://instagram.com/p/BecrT28n63b/
↑その日のインスタです。
銀ちゃんを迎えるにあたって 本
昔ネコちゃんを飼っていたものの、
猫ちゃんをお迎えするのは久々の実家。
ということで本を何冊か買ってみました
母曰く銀ちゃんほどの月齢の子を育てたことがないというので
(銀太当時約4ヶ月)
ねこのきーもち
ならぬ
「子ねこのきもち」
母が裁縫得意なので、後々おもちゃや首輪など作ってもらう参考にしようと
ごはんのカリカリだけでは味気ないかしら? と思い
ただ、銀太さん、基本的にはカリカリと
カルカン こねこのウエットフードばかり食べているので、
実はこの本から未だに参考にしていませんが、
銀太さん、
先日(5/11)去勢手術してきてこれからは体重管理なども気をつけなくてはイケナイので
今度は参考にしていかなければなりません。