ぼくキジトラの銀太です

FIP診断から46日間頑張りました

二度目のサンクチュアリさんへ

こんにちは。

 

生前の銀ちゃんのことも全然書けていない中ですが、

銀太亡き後

一緒に生活していた母が特に寂しかったのか、

保護猫カフェを巡ったりしているとLINEをもらってました。

 

ただ、私はさすがに次の子をお迎えするのは正直早いんじゃないのかなー…なんて思っていました。

 

私事ですが、数年前からのうつ治療のために月イチ岐阜の病院に通っており、

前日から実家の方に帰ることにしていてその際私も猫カフェに行きたいなという思いがあったので、

10月25日母に駅に迎えにきてもらったその足で

銀太を譲っていただいたサンクチュアリさんへ向かいました。

 

サンクチュアリさんのオーナーさんが現在妊娠の中、

それでも1匹でも猫ちゃんを助けたいという思いから保健所に足を運んだ際、

キジトラ猫の3姉妹がいると直接母に連絡をくれていました。

 

その写真の子がこれまたかわいいこと。

正直一目惚れしていました。

 

でも、保健所の子はどういう経緯でそこに収容されているのかそこまで詳しい経緯は分からなかったので

おそらくワクチンも、

もちろん血液検査もしていないので、

銀太のように、後々コロナウイルスからFIPになってしまうかもしれない、

白血病が陽性かもしれない…

そんな不安はありました。

 

 

銀太が白血病キャリアというのが去勢手術の時ついでにしてもらった血液検査で判明して、

人間の白血病とは違い、

猫の白血病は感染している猫の唾液や涙、血液などに含まれたウイルスが、口や鼻の穴から入り感染して、

そのまま発症しない子もいれば、発症することもあったりで…

(銀太は白血病は発症はしませんでした)

 

サンクチュアリさんに、銀太が白血病だったことを伝え(銀太が元で他の猫ちゃんに感染しているといけないので)

その後、サンクチュアリさんでは里親さんに引き渡す前に

ワクチンの接種に加え

エイズと、白血病の検査もしてから譲渡されるようになったそうで。

 

キャリアじゃない子もカフェにいると教えて頂いていたので

ひとまずサンクチュアリさんに行くことにしました。

わたしは銀太が亡くなってから猫ちゃんに触れるのが初めてだったので、

あたたかさ、生きている…ということに思わず泣けてきてしまい。

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そんな時、銀太と同じキジトラちゃんの女の子が、

母のことを気に入ってくれたのか膝の上に乗ってきて、すやすや眠ってしまいました。

 

この子はワクチン接種も、エイズ白血病検査も陰性だったため、

この子を新しく家族に迎えようかとも思いましたが、

どうにも保健所の3姉妹が気になっていたので

一度そちらを見に行ってから改めて考えようということにして、

オーナーさんに保健所に連絡を取ってもらい

各務原にある保健所に車を走らせました。

 

なんだか色々書いていたら長くなってしまったので、

次の記事に続きます。