ぼくキジトラの銀太です

FIP診断から46日間頑張りました

保健所へ。

前回の記事の続きです。

 

サンクチュアリさんに連絡を取ってもらい、

各務原にある保健所に向かいました。

 

保健所の人に案内してもらい、

猫ちゃんが収容されている部屋に案内してもらいました。

 

オーナーさんから写真を送っていた通り、

可愛いキジトラの3姉妹がそこにはいました。

 

その隣には目やになどがひどく、

まだすぐには引き渡せない子が別のケージにいました。

 

まだ2ヶ月くらいの、

銀ちゃんを引き取った時よりも小さな子猫ちゃんたち。

母と、

「3匹飼う余裕はとてもないし、でも2匹ってなったら残された1匹が可哀想だし…でも1匹だけとなるとどの子にしたら良いのだろう…」と、

どうしようか悩んでるうちに

そこを管理されている職員さんが後からみえ、

「実は3姉妹だと思ってたんだけど、今朝掃除してたら1匹オスだったんだよねぇー」と。

 

実家では私が生まれる前、

それこそ母が結婚する前から猫を飼っていたのですが(犬を飼っていた時もあったそうです)

一応念のため、昔は外に自由に行けるようにしていたので赤ちゃんができないためにも

オスを飼い続けていました。

 

なのでオスだったら言うことなしだよなぁと思っていたら、その職員さんが「オスのこの子は人懐っこいしいいよー」と。

 

残りの姉妹には申し訳ないですが、そのオスのキジトラくんを譲っていただくことになりました。

ただ、職員さん曰くちょっと色が白いからサバ(トラ)が混じってるかもしれないよーと。

キジサバmixなのかもしれません。

(その姉妹は後日サンクチュアリさんが引き取ってくださることになっていたそうです)

 

誓約書など書き、

あと、市区町村、都道府県全般がそうではないのかもしれませんが

指定された岐阜県内の獣医さんでなら

無料で簡単な健康診断をしてくださる証明書の用紙を頂きました。

 

もしものために…キャリーも持ってきていたのでそのまま連れて帰ることになりました。

 

 

そんなわけで、急展開でしたが

10月25日

実家に新たな家族が増えました。

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名前は「律」です。

この子を見た父が、

「お前、佐藤健っぽい顔しとるなー じゃぁ律にするか!」

というちょっと意味不明な理由ですが…

でも、

「半分、青い」の舞台も岐阜で、

この子も岐阜の保健所から来たので

律になりました。

 

どうぞよろしくね、律!

元気に育ってね!

 

そんなわけで、律のことも書きつつ、

銀ちゃんのことも振り返りながら不定期ですが更新していくことになると思います。

 

よろしくお願いします。

 

#保護猫

#うちの子記念日