ぼくキジトラの銀太です

FIP診断から46日間頑張りました

10月14日

このブログを開設して、

私事ですが平日フルタイムの短期の仕事が決まり

なかなか更新できず申し訳ありませんでした。

 

そもそも過去記事では銀太をお迎えした状況すら書けておりませんが…

 

このブログの主人公の銀太ですが

10月14日 午前4時34分

永眠しました。

 

原因は #FIP (猫伝染性腹膜炎)の発症でした。

最終的には DIC ( 播種性血管内凝固症候群 )も併発しておりました。

 

8月30日

その数日前から食欲が落ちて元気もなかったそうなのですが

まだまだ暑い日が続いていたので夏バテかな?と思っていたそうなのですが、

その日は呼吸も荒かったため、これはおかしいと両親が獣医さんに連れていったところ

血液検査では総蛋白の値が高く、

レントゲンでは心臓周辺に水が溜まっており、

その見解により

FIPのウエットタイプ (腹水など水が溜まるタイプ。 他にも腫瘍などができるドライタイプがあります。) と診断されました。

先生の経験上と、その時の銀太の様子を見られての余命は

「1週間」でした…

 

銀太の生命力と、

献身的に毎日世話をしていた両親、

お世話になった獣医さん、

そして銀太のインスタを見てくださっていたフォロワーの方々の応援のおかげで

1週間、1ヶ月…

そして46日間、懸命に生きることができたのだと思っています。

 

正直…こんなことになってしまって

もう何を書いていいのか迷走してしまっておりますが…

(当初は順を追って銀太の成長記録としてこのブログを書いていくつもりでした)

 

まだまだ知られていない FIPのこと、

病気になる前の元気な銀ちゃんのこと…

 

主に母が更新してくれていたインスタや、

闘病記録を元に色々と順番はバラバラになるかもしれませんが

FIPで闘病している猫ちゃんの飼い主さんへ向けて…

私のつたない文章で参考になるか分かりませんが。

そして、私自身の心の整理をつけるためにも書いていけたらなと思っております。

 

f:id:oginta:20181019203045j:image